2022/09/15 20:38
美味しいお米になるように、毎年たくさん工夫しています🌾✨
【土づくりのこだわり】
美味しいお米は土づくりから🚜
もみがら・藁・ぬかは土に返す〜米としてもらった栄養分は補充する〜自然のサイクルを大切に💖
🟡藁
コンバインでの刈り取りのときに細かくされて、田んぼに撒かれます♪
🟡もみがら・米ぬか
もみがらと米ぬかを入れて浅めにすき込むことで、良い土になります!
また、米ぬかをエサに微生物が増えて、土が団粒構造に⤴️✨
稲刈りのあと1枚の田んぼにつき、もみがらは軽トラック3〜4杯、米ぬかは米袋で4〜5袋まきます。
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藁・もみがら・米ぬかを撒き終わったら、秋にトラクターですき込みます🚜
良い土にするには何年もかかるので、毎年少しずつ改良中です⤴️✨
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【肥料のこだわり】
田植えの前と直後は肥料を入れません。
初めの頃は生育を遅らせるため、あえて入れないのです🌱
葉の色が薄くて心配になるのですが…大丈夫!
この時期は、苗が土の中の栄養を取り込むために根を張ろうとがんばるのです✊
肥料は3回ぐらいに分けて入れます。
最初の肥料は6月の上旬に。
太い茎にするため、前半の分けつを抑えて後半に分けつするよう肥料をまく時期を調整します。
稲の生育の特徴を知り、稲にとって必要な時に必要なだけの肥料を入れると、効率よく養分を吸収します。
他にも色々工夫し、美味しいお米になるようchallengeしています🍚✨
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さいごに💭
“農薬はなるべく使いたくないので、どうしても必要な時だけ必要最低限の量を使う”が、ちいさな野菜畑の今のやり方です😌💕
コシヒカリは、農薬使用量を慣行レベルの4割に抑えています。