2024/09/26 21:32
9月27日(金)20:00〜販売します!
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2024年の米作り🌾✨
【土づくりのこだわり】
ー美味しいお米は土づくりから🚜ー
もみがら・藁・ぬかは土に返す〜米としてもらった栄養分は補充する〜自然のサイクルを大切に💖
◯藁
コンバインでの刈り取りのときに細かくされて、すでに田んぼに撒かれています♪
◯もみがら
土壌改良を目的として、もみがらを入れます。
稲刈りのあと、1枚の田んぼにもみがらを軽トラックで4〜5杯入れます。
水はけと通気性が良くなり、微生物の活動が活発化し、その結果良い土になります。
◯米ぬか
こちらも1枚の田んぼに米袋で4〜5袋まきます。
微生物などのエサになります。
色々な生き物が共存できる豊かな土になります!
藁・もみがら・米ぬかを撒き終わったら、暖かい季節のうちにトラクターですき込みます。
良い土にするには何年もかかるので、毎年少しずつ改良中です!
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【肥料のこだわり】
◯田植えの前と直後は肥料を入れません。
初めの頃は生育を遅らせるため、あえて入れないのです。
葉の色が薄くて心配になるのですが…大丈夫!
苗が土の中の栄養を取り込むために根を張ろうとがんばります!
◯肥料は3回ぐらいに分けて入れます。
最初の肥料は6月の上旬に。
◯太い茎にするため、前半の分けつを抑えて後半に分けつするよう肥料をまく時期を調整します。
稲の生育の特徴を知り、稲にとって必要な時に必要なだけの肥料を入れると、効率よく養分を吸収します。
◯マグネシウムとカルシウムもとても大事です!
◯他にも色々工夫し、美味しいお米になるようchallengeしています🍚✨
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さいごに♪
“農薬はなるべく使いたくないので、どうしても必要な時だけ必要最低限の量を使う”が、ちいさな野菜畑の今のやり方です。
コシヒカリは、農薬使用量を慣行レベルの4割に抑えています。